銭湯特集

サウナ歴10年の筆者が教える、3倍気持ちいい『サウナルーティン』!

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どうも。俺の銭湯です。

巷でプチブームのサウナ効果。最近では「サウナで”ととのう”」といった表現が出てくるほど、老若男女に人気のサウナ。しかし、サウナになじみのない方はそもそも入り方からしてあまりイメージしにくいのではないでしょうか??

そこで、今回は「サウナに興味はあるけど、なかなか一歩が踏み出せない」といったサウナ初心者の方に向けたおすすめなサウナの入り方、サウナルーティンをご紹介します。

サウナの基本マナー

先ずはサウナに関する基本的なマナーをご紹介します!

  • サウナは基本別料金、フロントにてサウナ入浴の旨を伝えること
  • サウナ室に入る前には、体に付いた水滴を軽く拭くこと
  • 騒がない、動き回らない
  • スペースを譲り合う(余分な場所取り、寝転がるはNG)
  • 書物の持ち込みがNGなところもある
  • 水風呂に入る前には汗を流すこと

サウナももちろん公共のスペースです。基本的なマナーを守ることがまず大切ですね。

 

筆者おすすめ!サウナの入り方

サウナ

サウナ歴10年の筆者がおすすめする、3倍気持ちいいサウナの入り方を順を追ってご紹介します!

※強制ではありませんので、入り方のひとつの参考にしてみてください。

①.サウナに入る前に

サウナに入る前のちょっとした工夫で、サウナ中も出た後も全然違うんです!

水分を取るべし!

サウナに入る前の最も重要なこと、それが「水分補給」です!当然のように思えますが、結構怠ってしまっている人が多いんですよね。

おすすめは「ミネラルウォーター」もしくは「スポーツドリンク」です。

炭酸飲料では糖分が多く、ミネラル不足になってしまいます。ビールや酒類はもってのほかです。

体を洗うべし!

銭湯に到着し、脱衣所で服を脱ぎいざサウナ!といきたくなりますが、その前にしっかりと顔・体を洗いましょう!

顔や体の汚れ(皮脂)を落とすことで汗腺が開き、いつもより発汗効率も上がります!

体の水分はかるく拭くべし!

サウナの基本マナーとしても大切ですが、びしょびしょの体ではせっかくのサウナの熱が体に伝わりにくく、汗もかきにくくなってしまいます。

②.いざ!サウナへ

長い時間入るのが正義ではありません。無理なく汗をかく、これが一番

おすすめなサウナ時間

初心者の方や熱さが苦手な方は、まず5分を目安に!

体の温まり具合によって、汗のかき方や我慢できる時間が異なってきます。冬の季節で体が冷え切った場合には5分では物足りなかったり、逆に湯舟で十分温まった後に入る5分は汗がだらだら流れたりします。

サウナの後は水風呂へ

水風呂無くしてサウナ無し!水風呂に入ってこそのサウナの気持ちよさです。

でも実は、水風呂が苦手な人…多いんです。

水風呂が苦手な方へ
「サウナ後は必ず水風呂」の固定概念を捨ててください。
水風呂に入る理由は単純に「体が熱いから」です。しかし、一度サウナに入ったからといってすぐ体が温まるわけではありません。
例えると、「気温が低い日に学校のプールに入らされる」あの感じに似てると思います。どんな人でも寒い日に入るプールは冷たく嫌なものですよね。
体が十分温まっていれば、自ずと「水風呂に入りたい」という気持ちになります。体内まで温まった状態で水風呂に少しずつ入ることで、気持ちのいい水風呂を楽しめるかと思います!
水風呂の冷たさが苦手な方は、湯舟かサウナで十分温まった状態で少しずつチャレンジしてみてください!

水風呂で冷えた後は

サウナで火照った体を水風呂で冷ました後は、湯舟に浸かりましょう!

露天風呂がある銭湯であれば尚良しです。

水風呂で体を冷ました後、すぐ湯舟に浸かると体の中の冷えた空気が口から抜けるのがわかるんですよね。気持ちよさ倍増です。

③.サウナルーティンが終わったら

サウナ→水風呂(休憩)→湯舟→サウナ~のルーティンを2~3回ほど繰り返したころには、もう体はポカポカ

最後もしっかり水分補給

湯上りの水分補給もしっかり取ってください。

サウナでは日常ではかけないほどの汗がでます。体内の水を入れ替えるイメージで湯上り後の水分補給を心がけてください。

ビール、ご飯は遠慮なく

入浴後の水分補給さえしっかりと取っていれば、湯上りのビールは思いっきり飲んじゃってください。いつもの何倍も美味しく感じれられること間違いなし!!

銭湯帰りのご飯や飲みも含めた「サウナでととのう」だと思うので、湯上りも思い思いにやりたいこと、食べたいもの飲みたいものを楽しんじゃいましょう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか??

サウナは長い時間入ればよいというものではありません。大量の汗をかくまで我慢すれば気持ちいいといわけではないのです。

今回おすすめした入り方を参考にしていただき、それぞれの気持ちいいサウナの入り方を探してみてください。